東武東上線大山駅近くに新しくオープンした鍼灸指圧マッサージ整体治療院です
大山治療院 きらく |
03−6789−0969 営業時間:12時〜22時まで 毎週木曜定休 |
鍼について
「針」ではなく「鍼」です。私たちが施術で使う医療用の鍼は、皆さんがよく想像される注射針や縫い針とは全く違うものです。私がよく使う鍼は髪の毛ぐらいの太さで、場所によっては刺したことに気付かない場合もあります。また鍼の太さや深さは症状によって違います。例えば皮膚の表面の緊張を取るときは細い鍼を浅く刺しますし、坐骨神経に刺激を与えるときは太めの鍼を深く刺したりもします。また刺激の量も症状や受ける人の感受性によって違います。指圧と同じで強ければいいということではありません。鍼は指圧よりも繊細で柔らかい刺激になるよう心がけております。
灸について
お灸は昔から「悪いことをしたらお灸を据える」という言葉もある通り「お灸=熱い」というイメージを持つ方が今も多いと思いますが、実際はほんのり温かみを感じるぐらいで消すことが多いです(八分灸といいます)。ただ肌の弱い方の中にははまれに火傷をされますし、「熱い=怖い」と思われている方も多いと思います。そこで当院ではお灸の代わりに「テルミー」という温熱療法を用いてます。是非、安心感のある温かさを感じてください。なお経験上、お灸は冷え性、生理痛、胃腸の虚弱、慢性関節炎などに効果的なようです。→温熱療法についてはこちらをご覧ください。
手技療法について
当院では「指圧整体」という指圧をベースにした手技療法を用いております。筋肉が硬くコリ固まっているからと言って、力任せに強く圧せばいいというものではありません。過度の強さはかえって筋繊維を傷つけてしまいます(いわゆる揉み返しです)。当院では圧の感じ方は人それぞれと考え、痛気持ちいいぐらいを目安に確認しながら施術しています。強弱の加減は調節できますので痛かったり不快だったら我慢はしないでくださいね。「心地よい強さで圧されている」という感覚が大事だと考えております。